グループホームとは
認知症の症状の為に在宅での生活を送ることが困難になった方が、少人数(5~9人)の中で、専門の研修をうけた介護スタッフと共に、身体的・精神的に自立した生活を送れるように支援します。
介護保険の「地域密着型サービス」のひとつに位置付けられており、お年りが、住み慣れた地域で暮らすことに重点がおかれています。
小川赤十字病院を背景にした全景、ライフタウン愛里の正面玄関及び玄関の内部です。
アプローチは車椅子対応となっており、車椅子の方も安心してご利用頂けます。
居室内部です。広さは6畳あり、利用者様が普段使い慣れた家具なども置く事が出来ます。
最も大切な住環境であり、ご自分やご家族様で自由にレイアウトして頂くことが出来ます。
食堂兼レクリエーションフロアです。フローリングや家具は全て木製で、ぬくもりのある環境の中で利用者様同士が楽しくお食事やレクリエーションをして頂けます。
また、暖炉をイメージした木質ペレットヒーターがあり、冬はホッコリとした気分の中でお過ごし頂けます。
ユニット間の中央にキッチンがあります。
キッチンでは利用者様にも加わって頂くことで、その方の得意分野に力を発揮して頂けます。
広めのトイレと浴室で利用者様のペースに合わせた支援を行っております。
ユニット間にあるテラスと中庭です。
晴れた日などは、外の空気を吸いながらゆったりとした時間をお過ごし頂けます。
ライフタウン愛里には中庭の続きに畑もあり、様々な野菜作りに挑戦しております。
利用者様の中には必ずその道のプロの方が居られて、職員が指導を仰いでおります。
「ライフタウン愛里」の間取り図です。
1ユニット9室のフロアーが2つで構成されており、全室が個室、全室冷暖房完備で気候の変動に敏感な高齢者が、季節の変わり目に体調を崩す事がないよう、温度管理をしています。
個室であることで、プライベートは確保されつつ、一方で、日中はなるべく共同スペースで、利用者様同士やスタッフと交流を図っていただき、「寂しい」という孤独感を感じることのない生活ができる環境になっています。